ひと
オーダー方法と
縫製
買い換えられる価格
使い続けられる説明書
RUMKAがもっとも重視しているのが「つながり」です。そして、リードが「犬を守る」ためのものであること。
ひとりひとりのお客様と向き合うため、ショッピングカートは設けておりません。「犬を守るためのリードの使い方」を説明し、「お約束を守ります」と宣言下さった方のみに販売しております。どんなリードであっても、使い方、使うときの意識が伴わなければ、犬を守ることはできないと思うからです。
お約束は3つ。
1)ノーリードにしない
2)係留したまま、目を離さない
3)リード、犬具の日常点検をする
縫製は、洋裁のプロである愛犬家のはるみ氏に依頼しています。家庭科2だった店長・さちきもはるみ氏の師事を受け、ミシンを踏んでいます。
オーダー時にお客様から見せてもらったわんちゃんを思い浮かべながら。
どんなに良い材料を使っても、劣化は防げません。目に見えない僅かな劣化にわんこの不規則でパワフルな動きが加わると、破損につながります。1年に1回は買い換えをお願いしています。国民生活センターのリード強度テストの結果からも買い換えすることを呼びかけられています。
「買い換えられる価格」にするために、RUMKAは以下のことをしています。
1)材料の大量仕入れ
2)緩衝材の再利用
3)在庫を作らない、
4)サイズ展開や種類を増やさない、ひとつの材料で作品の幅を広げる
5)印刷物やホームページは自作
6)直接販売のみ
説明書は、ずっと手元に置いてほしいという思いを込めて「愛犬手帳」。迷子になったときにポスターになるプロフィール用紙や、ワクチン接種日、応急処置方法を記載しています。ぜひご活用下さい。
リードの金具に「相性」があることをご存じでしょうか?一般的に市販されているリードの金具は「鉄砲ナスカン」と言います。鉄砲ナスカンは首輪との相性が悪いのです。首輪の金具・Dカンが鉄砲ナスカンのレバーを下げ、散歩中に外れることがあります。しかし、鉄砲ナスカンはハーネスやハーフチョークとの相性は◎首輪には「レバーナスカン」が有効です。RUMKAのリードには両方の金具が1本に付いているので、どの犬具でもその日の気分やわんこの体調に合わせて使い分けていただけます。
RUMKAでは耐荷重を審査した金具のみを使用。独立行政法人 国民生活センターのリード強度テストにより、日本ペット用品工業会は「鎖・首輪・引き紐・胴輪等散歩用の製品については、適用体重の3倍、繋留用の製品については適用体重の5倍を最低強度基準と定めたい」と発表。RUMKAの金具はこの通り、5倍の最低基準に合わせて選定しております。
素材は2種類。ラミネートと帆布です。どちらも縫いにくいものなので、市場ではあまり出回っておりません。RUMKAでは、最強パワーミシンを導入。丈夫なPPテープを芯材にした両面縫製に成功しました。PPテープに巻きつけていますので、強度やしなやかさがあります。どちらの素材も汚れに強く、汚れが付着しても落ちやすいメリットがあります。雨の日のお散歩も、これで怖いものはありません。
RUMKAのリードは、全て1.5センチ幅、長さ140センチです。通常の小型犬用は8ミリ~1センチ。幅を広げることで、わんこの足に絡まったときに食い込みにくくなります。飼い主さんの手にも優しく、リードさばきが良くなります。「ちょっと太いかも」と思うかもしれませんが、一度使ってみると使いやすさに気が付かれるかと思います。
愛犬を守るためのリード。愛犬の交通事故をきっかけに、RUMKAのリード作りは始まりました。素材、金具、オーダー方法、縫製、価格、説明書など、さまざまな点から、「愛犬を守る」ことを提案しています。
愛犬を守るために…
汚れに強い素材
ラミネート・帆布
国産金具
耐荷重審査を受けたものを使用
日本ペット用品工業会の基準を遵守